
三代続く食堂の心意気に、お腹も心も懐も大満足
祖母と父の想いを引継ぐ、心温まる大衆食堂
飛島村の西端、国道23 号線沿い位置する「お食事処 一休」。大型自動車もラクに停められる広い駐車場を完備して、アクセスも便利です。「お値打ちでボリューム満点!」とお客さんを喜ばせる地元で愛される大衆食堂です。
「うちは昭和30年中頃の創業だね。当時、この地域に大きな被害をもたらした伊勢湾台風からの復興で、祖母がこの地域の発展を見越して商売を始めようと決めたんだ。もともと農家だった祖母は、飯場で作った料理が評判だったことから、食堂を始めたって聞いてるよ。」店主は、調理師専門学校を卒業後、様々なジャンルの飲食店で修業を積み、昭和の終わり頃に父親から店を引き継ぎました。「自分がお店を継いで40 年近くかな。昔は一品料理をショーケースからセルフサービスで取るスタイルだったけど、自分の代になって定食メニューを増やしてきた。今でも一品料理には、セルフスタイルも残してるよ。お酒を飲むお客さんはこの方が楽だからね。」ユーモアたっぷりに気さくに話す店主の親しみやすい雰囲気も当店の魅力の一つです。
早い!安い!美味しい!そしてお腹いっぱいに
店主が大切にしているモットーは、早い、安い、美味しい、そしてお腹いっぱいになれる料理を提供すること。「最近は物価の値上がりもすごいから、ちょっと苦労しているけど、市場へこまめに足を運んで安くて良いものを仕入れるなど工夫してる。やっぱり手頃に美味しく食べてもらいたいもんね。」と、店主の言葉の中にお客さんへの想いやりが垣間見えます。
「うちは農家だから、お米は自分のところで作ったものを出してる。それを毎日ガス炊きしているから美味しいよ!」とお米の美味しさにも胸を張ります。お茶碗いっぱいに盛られたふっくらツヤのあるご飯が食欲をそそります。
一品料理から定食までメニューが豊富で50 種類ほどあり、中でも一番人気は日替わり定食。「毎日来てくれるお客さんを大切にしたいから、飽きないように新しいメニューも考えてるよ。」と店主。
最近では、お店の料理を食べたお客さんがSNS で投稿することがしばしばあり、先日も「焼きそばが美味しい」と投稿してくれたことで、このところ焼きそばの注文が増えて驚いてるよ!」と笑います。
ずっとお客さんに喜ばれるお店を目指して
店主と奥様の二 人で切り盛りするお店。お客さんからは、「店主とおかみさんの人柄が良い」と、アットホームで明るい雰囲気を気に入っている常連さんも多いよう。「お昼時はてんやわんやだけど、何とか二 人でやってるよ。三 代、家族で続けてきた店だから、これからも“早い、安い、美味しい、お腹いっぱい”を大事にしてやっていきたいよね!」
昔ながらの大衆食堂が少なくなっている昨今、「お食事処 一休」で懐かしく温かい家庭の味をお腹いっぱい楽しんでみてはいかがでしょうか。